まず全チームが準備できているかの確認の為、「好きなセリフ」を送信していただきスクリーンに映していたのですが、もうこのときから会場はすでに大盛り上がりでした！数々の名台詞が流れる中(「凛も潔だろ」で笑いも起きつつ）一番回答数が多かったセリフは「ホラ、特等席だ」なんと22チーム中7回答！旬＋短い文章なので打ちやすかったのもあるのかもしれません。 そしてドキドキの第一問！問題は 「潔世一が糸師凛の存在を初めて知ったのは第何話？」 第一問目から中々難易度の高い問題に「えーーー！？！？」という声があちこちから聞こえてきました。 相談の声でにぎわう会場、後から聞いたお話だと、必死でマガポケを見返していたチームもあったそうです(笑) ですがぬりぃぞといわんばかりのスピードで5チームほどすぐに回答が送られてきて、集計班は大慌てでした。 最終結果もほとんどのチームが正解しており、皆様の凛潔知識を少々なめていたなと感じております。 ちなみに第一問の答えは「第40話」でした！ 第二問目は 「単行本6巻、第48話のタイトルにもなっている…… 敗北した潔世一が目と心を奪われたのは糸師凛の蹴り描く『何の』美しさでしょうか」 といった早押し特化の問題でした！ ルール説明時に、所謂「ですが問題」と言われる引っ掛け問題は出しません！と明言していたこともあり、もしかして予想されていた？というスピードで答えてくれた赤豹なチームもいました！答えは勿論「放物線」です！ ここで当イベントロゴの製作中の小話もさせていただいたりしました。 第三問目は 「単行本11巻、第88話で初披露された糸師凛考案『お前は一生俺に勝てない』のポーズ。 さてこのポーズは右、左、どちらの片腕で逆立ちをしていたでしょうか」です！ この頃には段々全チームの回答スピードが速くなっていた印象でした。運営としては、いざ聞かれたら自信ない……と相談してもらえるかな？と考えたクイズでしたが、全チーム正解していて流石の一言です！ 正解は「右」でした！ ​ 第四問目はビジュアル(？)クイズ！ 「単行本16巻、第138話『一心同体』に登場した『このポーズ』に続くセリフは何でしょうか」 という問題とともに、あのイエローカードを食らった彼の、自身を親指で差すようなポーズを主催がとっておりました。 皆大好きあのセリフです！ポーズを取り終えてステージ中央から司会台へ戻ったときには半数以上のチームがすでに回答を終了しておりました。本当に早い……！答えは「凛も潔だろ」でした！ この時点で上位はかなり拮抗しており、このままだとサドンデスの六問目までいくかもな、といった状態でした。 最終問題は難問！ 「単行本17巻、第149話にて潔世一に『宿敵と殺害宣言』をした糸師凛ですが、 この時彼が座っていたのは『左から』何番目のロッカーの前でしょうか」 読み込んでいてもすぐには思い出せない内容に、会場はその日一番の「えーーー！？」という声に包まれました。 実際ノーヒントで正解した方が何チームいたのかとても気になるところです……！ 答えは「3番目」でした！ 答えを発表したとき「すごーい！！」「やばい！！」という声と拍手も多く聞こえたので、きっと各テーブルに凛潔博士がいらっしゃったのではないかと存じます。 そしていよいよ結果発表！ 22チームのうち、頂点に立ったのは…………「ZテーブルのチームWHITE」でした！！！ そうです、主人公チームが優勝を飾りました！2位のチームとの差は僅か1点という大接戦！ 3位以下のチームも1点差で同率が並んでおり、とても白熱したバトルとなりました。 後から優勝チームの方にお話を伺いましたが、チームのお一人に全問即答の方がいらっしゃったようです。凄すぎる…… 結果発表とともに優勝チームへは惜しみない拍手が送られます。(その優勝チームはご飯を取りに行っていたようでとても笑いました) ​ が。このイベントはブルーロックの凛潔ファンイベントです。 ブルーロックとは300人の中からたった一人のストライカーを作り出す物語。 チームで優勝、それで満足していいのでしょうか。 昨日の友は今日の敵……ということで、優勝チームの方々にはNo.1の座をかけて、更に争っていただきました！とてもありがたいことに会場も大盛り上がり！No.1に輝いた方には景品として、ウェルカムスペースで飾っていた「凛潔ウェイトベア」と「キャンバスボード」をプレゼントという豪華すぎる内容に更に沸き立ちました。 ライバルリーに因んだ組み分けを行っておりましたので、最後は「運」で勝負を決めていただこうと、方法はシンプルに王様じゃんけんです。 優勝チームの方にはステージ前までお越しいただき、他の参加者様が見守る中一回目……結果は二名の方が生き残りました！ あっという間の一騎打ちの展開に、内心(頼むからどちらか私に勝ってくれ……)と一人違う意味でドキドキしながら二回目のじゃんけんを行いました。 そんな心配をする必要もなく、運命の女神がほほ笑んだのは一人。No.1が決定した瞬間には会場から更に大きな拍手が！ ご当人様は嬉しさよりも驚きでいっぱいといったご様子でしたが、クイズ大会は大盛況で終了いたしました。